合気道を護身術と 大きく捉えて 『番外編』身を守るお金(続編)
こんにちは、いろんな事柄を『合気道』と言うフィルターを通し 説明したり
紹介したりしながら、私が通っている合気道の道場を紹介しております。
ちょっと、変わった視点で世の中を見る ブロガー ちちましゃです。
今回の記事は、前回の続きになります。
前回の記事はこちらになります。
やっぱり、保険と投資は 別々に考えたいと思っている方で、通貨分散として
ドル建て資産が、必要だと思う方に お手軽な方法を記事にしてみました。
保険を投資としてのデメリット
終身保険と言う、商品を購入してからのプラスαとして 投資がついてくるのですから
投資としてだけ、考えてしまうと手数料が高くて当然です。
3つの手数料
- 契約料(外貨建て保険申込)
- 外貨取扱い費用(ここでも、保険屋としてのマージンが、のります)
- 解約、減額にかかる費用(一定期間をこえないと元本割れします
積立利率3%最低保証は、3%の利率で増えるのではない
仮に、10年契約の場合 11年目で、ようやく少しプラスになります。
25年目では、かなり増えます。
為替レートが、契約当時と同じだったとして
支払額より、36.8%のプラスになります。
しかし、3%最低保証なので 3%/年❎25年=75%
本来なら、75%増になるはずです。
こ差額利率は、保険屋としてのマージンになります。
死亡保証が、不安定???
いつお亡くなりになるかによって、受け取れる保険金が増えたり 減ったりします。
為替変動によって、円高の時に お亡くなりになってしまうと保険金が少なくなります
本来、保険は家族が安心できるように、いつお亡くなりになっても決まった保険金が
はいることで、余計な心配がかからないようにするものです。
為替変動という、さらに余計な心配が増えることになります。
保険料は、毎月ドルでの一定額払い込み(毎月払いの場合)
ドルコスト平均法で、積立をしていくことにより、買い付け単価が平準化します。
なので、一括購入するよりも 為替変動の影響を受けにくくなります。
しかし、ここでは一定額ドルにての支払いなので、毎月定数買いになります
つまり、毎月の為替変動によって 円での支払いが、減ったり増えたり
することのなります。
これでは、生活に影響が出てしまいます。
ここまでの内容は、鬼塚さんの賢く増やす貯蓄講座より、学ばさせて頂きました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
沢山の参考になる記事を書いておられます。
是非、参照してください
鬼塚さんのプロフィールです。
お金のことがサッパリ分からない方向けに、銀行預金よりも効率よく貯蓄を増やす方法をお伝えしています。「効率の良い貯金の仕方、賢く増やす貯蓄講座10日間無料メールセミナー」は読者数3500名超!テレビ出演や新聞・雑誌掲載など精力的に活動中。1級FP技能士、CFP
外貨建て投資としてのおすすめな方法
外貨預金や、外貨建てMMF、 FX、米国個別株、ドル積立など
いろんな方法があります。
最適なのは、個人の主観もありますので どれがいいとは、いえませんが
今回のおすすめするのは、米国個別株です。
個別株となると、沢山の銘柄がありますので どれを選んでいいものやら、
ましてや、日本株でもわからないのに・・・???
そこで、本当のおすすめは 米国個別株ETFです。
「ETFをおすすめする理由」
バンガードやブラックロックのETFの優れているところは、毎年のように限界まで信託報酬を下げているところです。
VTI (米国市場ほぼ全体的買いのFTF)
およそ4000銘柄への分散投資になります。カバー率は実に米国市場に上場する株式の99.5%にもなります。成長の期待される無配の小型株だけでなく、成熟の高配当銘柄にも投資をしているETFです
おすすめする理由
2001年3月から2018年3月を見て、
分配金は5倍
取引値は、2.4倍になってます。
年利としてのパフォーマンスも、上のとおりです。
これから、どうなるのか?わかりませんが バンガードの予想では、4〜5%は
かたいのでは とのことです。
VYM(米国高配当株式ETF)
おすすめする理由
2006年から見て、分配金はおよそ3倍です。取引値はおよそ1.7倍というところです。
特に元本を減らすことに抵抗があり、配当金で自分年金を作りたい人には向いているでしょう。
どちらにしろ、信託報酬(保管手数料)が、安く 年利率を高く狙える商品だとおもいます。
*この内容は、私が いつも参考にさせて頂いている『たぱぞうの米国投資』より教わった内容です。
この場を借りて、お礼申し上げます。
たぱぞうさんは、ほかにも 米国株投資について参考になる記事を沢山かいて
おられます。是非、ご参照ください
VYM、VTIを買う方法
ネット証券では、SBI証券 楽天証券 マネックス証券が、米国ETFの取引ができます。
中でも、もっとも手数料が安いのがSBI証券です。
2種類の手数料
証券会社 | 売買手数料 | 為替手数料 (1ドル両替あたり) |
---|---|---|
SBI証券 | 約定額の0.45% (最低5ドル、最大20ドル) |
0.25円 住信SBIネット銀行で0.04円 |
マネックス証券 | 約定額の0.45% (最低5ドル、最大20ドル) |
0.25円 |
楽天証券 | 25ドル | 0.25円 |
為替手数料が安くなる住信SBIネット銀行は、SBI証券の口座開設時に、カンタンに同時口座開設ができます。サービスも連携していて使いやすくなっています。また、SBI証券のNISA口座であれば、買付手数料が無料になる点も大きなメリットです。
*この内容は、私が いつも参考にさせて頂いている『マネーの研究室』より教わった内容です。
この場を借りて、いつもお世話になっております。ありがとうございます。
まとめ
通貨分散として、外貨建てが必要なのはわかったが、外貨投資をはじめるまでは、
敷居が高いと感じられる方で、終身保険にも入っておきたい
と思っている方なら、両方いっぺんに手っ取り早く始める方法として、
がいいと思います。(ただし、投資としてはデメリットがあります。保険としてプラスα外貨投資が付属するとお考えください)
投資として、効率よく始めたいと思っている方は
外貨建て投資 VTI VYM をおすすめします。
購入方法としては、手数料の安いSBI証券をおすすめします。
おまけ(保険料の安い掛け捨ての保険)
外貨建て投資に、回す資金を出来るだけ多くとお考えの方で
終身保険も、最低限は必要だと思う方へ
掛け捨ての保険料安い 生命保険会社 ライフネット生命 おすすめします。
外貨自動積立
外貨の購入だけでもしておきたいと思っているのであれば、住信SBIネット銀行の外貨預金自動買付 をおすすめします。
コストが安い・手間がかからない・小額からはじめられるなど お手軽です。
また将来的に外貨投資をはじめてみようと思っておられる方にはぴったりです。
外貨投資をSBI証券で、はじめられるのであれば 貯蓄された外貨で直接購入可能となります。
外貨投資の準備として最適です
最後まで読んで頂きありがとうございます。