武道の「形」とパントマイム?

こんにちは、いろんな事柄を『合気道』と言うフィルターを通し 説明したり

紹介したりしながら、私が通っている合気道の道場を紹介しております。

ちょっと、変わった視点で世の中を見る ブロガー ちちましゃです。

 

この記事は「形」と パントマイムの共通点について、考えてみました

 

武道における「形」柔道、空手、そして、合気道にも 技を習得する上で、

決まった動きを反復練習する 大切な稽古方でもあります。

contents

1形稽古の趣旨

2空手の形                                  3パントマイム                                4私生活、仕事の取引などでも同じ事が言える                  5雑学・・・空手の起源                            6まとめ

 

形稽古の趣旨

「形にはまる」という言葉があるように、形は応用がきかない、 無個性などのマイナスイメージをもって語られることもある。 しかし形の修練を最も基本的な段階に据える流儀は多い。 技芸の上達についての言葉で、守破離という言葉がある。 守=まずは決められた通りの動き、つまり形を忠実に守り、 破=守で学んだ基本に自分なりの応用を加え、 離=形に囚われない自由な境地に至るというものである。 つまり形をしっかりと身に付けることではじめて、高度な応用や個性の発揮が可能になるということである。

 

空手の形

ここでは、一人で行う「空手」の「形」について述べさていただきます。

型名一覧

  • アーナン (安南)
  • アーナンコー(安南公)
  • アーナンクー(南光、阿南君、安南空)
  • ウーセーシー小 (五十四歩小、ゴジュウシホ小)
  • ウーセーシー大 (五十四歩大、ゴジュウシホ大)
  • ウンスー (雲手)
  • エンピ (燕飛、汪輯、腕秀、ワンシュー)
  • クーサンクー小(観空小、カンクウ小)
  • クーサンクー大(公相君、クーシャンクー、観空大、カンクウ大)
  • クーサンクー(公相君、クーシャンクー)
  • クーシャンクー(公相君)
  • 公相君(クーシャンクー)
  • 空巻(十二支)
  • クルルンハー(来留破、久留頓破、クルルンファ)
  • クルルンファ(久留頓破、来留破、クルルンハー)
  • 岩鶴(ガンカク、鎮東、鎮闘、チントウ、チントー)
  • 観空小(カンクウ小、公相君、クーシャンクー、クウサンクー)
  • 観空大(カンクウ大、公相君、クーシャンクー、クウサンクー)
  • ゴジュウシホ(五十四歩、ウーセーシー)
  • サイファ(砕破)
  • サンセール(三十六手)      「いっぱいあり過ぎーーー」(・_・;
  • サンチン(三戦)         
  • ジイン(慈陰)        サラーー〜と、飛ばしてください😁
  • ジオン(慈恩)
  • シソウチン(四向戦、シンソチン、シソーチン)
  • ジッテ(十手)
  • ショーイン(松蔭)
  • シンパー(心波)
  • シホウコウソウクン(四方公相君)
  • スーパーリンペイ (壱百零八手)
  • スンスウ
  • セイエンチン (制引戦、征遠鎮)
  • セイサン (十三手)
  • セーサン (十三、半月、セイシャン、ハンゲツ)
  • セーパイ (十八手)
  • セール (松風)
  • 太極上段
  • 太極中段
  • 太極下段
  • 太極掛け受け
  • 太極回し受け
  • 地巻(十二支)
  • 天巻(十二支)
  • チンテ(珍手)
  • チントウ(鎮東、鎮闘、チントー、岩鶴、ガンカク)
  • チャタンヤラクーサンクー(北谷屋良公相君)
  • テンショー(転掌、六機手)
  • 転掌(テンショー)
  • ナイファンチ初段(内歩進、ナイハンチ、鉄騎、テッキ)
  • ナイファンチ二段 (内歩進、ナイハンチ、鉄騎、テッキ)
  • ナイファンチ三段(内歩進、ナイハンチ、鉄騎、テッキ)
  • ニーセーシ(二十四歩、ニジュウシホ)
  • ニーパイポ(二十八歩、ニジュウハッポ)
  • 白鶴
  • 白虎
  • 白龍
  • バッサイ(抜塞、抜砦、パッサイ)
  • バッサイ小(抜塞小、抜砦小、パッサイ小)
  • バッサイ大(抜塞大、抜砦大、パッサイ大)
  • パイクー (白虎)
  • パッサイ (抜塞、抜砦、バッサイ)
  • ピンアン初段 (平安、ヘイアン)
  • ピンアン二段(平安、ヘイアン)
  • ピンアン三段(平安、ヘイアン)
  • ピンアン四段(平安、ヘイアン)
  • ピンアン五段(平安、ヘイアン)
  • 普及型Ⅰ
  • 普及型Ⅱ
  • ヘイクー(黒虎)
  • ローハイ(明鏡、メイキョー)
  • ローハイ初段
  • ローハイ二段
  • ローハイ三段
  • ワンカン(王冠)
  • ワンクワン(王冠)
  • ワンシュウ(汪輯、腕秀、燕飛、エンピ)
  • 😁「いやいやーー!!!ほんま、沢山ありますねー」
  • これらの「形」は、そこに相手の攻撃を想定し、それ対しての応じる防御、攻撃を決まった かたち で、表現するものです。
  • 技を習得する上での練習方でもありますが、「形」としての競技もあります
  •  宇佐美里香さんが、有名ですね
  • www.youtube.com

    説明するまでもなく、見てください「素晴らしいーかっこいいーーー」
  • そこに、相手の突き 拳や腕が、見えるかの様に
  • そこに、相手の蹴り 足が見えるかの様に
  • 「形」を演じるのです

先日の稽古で、先生に言われた言葉ですが、「形は、パントマイムと同じやで」

んんん???

パントマイムも、そこに、壁が見える様に そこに、階段があるかの様に

 

パントマイム

 
mime Pablo Zibes[1]

パントマイムは大道芸(ストリートパフォーマンス)としても多く見られる表現方法で、実際には無い階段エスカレータロープ風船などがあたかもその場に存在するかのように身振り手振りのパフォーマンスで表現する。単にマイムともいうことがある。

「パントマイムをする人」を、パントマイミスト(pantomimist)、マイマー(mimer)、パントマイマー(pantomimer、まれ)などと呼ぶ

 

 

 

 

www.youtube.com

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いやーーー見入ってしまいました(笑)すごいですねーーー

本当に、壁やエスカレーターなどありましたね

空手の方も、同じだそうです。

ただ、かたちを真似るのでは無く、そこに、腕が、足が、相手が見えているかの様に

また、見てくれている方にも相手の腕や足 攻撃が、見えるかの様に

「形」を行う上で、大事なことです。

「形」を稽古している時、つい自分の腕は、こうかな?あーかな?

足の向きは、こっちやったかな?目線は?などなど、自分ことばかり、気にしてしまいがちですが、相手を考える 今、何をしてる?と考えれば、自ずと、答えが出てきます

また、より一層に「形」が面白くなってきます。

 

 

私生活、仕事の取引などでも同じことが言える

この会社と取引がしたいと、自社のアピールばかりしても、相手のことを考えなくては、取引は、成立しません そこに、相手の気持ちが、見えるかの様に

相手の方を気遣い どうすれば、自社の力で、役立つことが出来るか・・・

考えれば、おのずと答えが出てきます。

また、仕事が楽しくなってきます。そして、自分の希望通り 取引出来るようになります。

仕事は、給料を貰うために仕方なくすると、どんどん面白く無くなります。

相手のことを考えて、自分の希望が叶い、喜びを感じ、成長する

月謝を払って、行う趣味も同じです。

相手の心を読んだり、その事を調べ学んだり、指導者の意見を聞き入れたり しながら、上達する。自分の希望が叶い、喜びを感じる

違うのは、お金を頂いてしているものか?払ってしているものか?です

お金を頂いてるんですから、我慢しなければ しかたないことも多々、ありますが仕方ないですね 我慢しましょう 鍛練です

趣味にも、練習することで鍛練は、必要です。

特に、武道においては、鍛錬 重要 仕事してる方が楽かな?と思う時ありますね(笑)しんどいー 先生の言葉『しんどい事をしに来てるんですよ』深い 不快?

 

かなり、いい遅れましたが、私 合気道を主に 趣味として、24年続けておりますが、

空手も(初段)合気道の上達要素として取り入れたいと

林派糸東流会 を習っております。

 

今回の記事とは、かけ離れているかも知れませんが、空手の勉強として・・私の😁

飛ばしていただいても結構です。でも、かけ離れている事ヒントになるかも?

まとめは、読んでねーー

 

雑学・・・空手の起源

空手は、古来からの「武踊り」と、喧嘩の秘術(土着化した日本武術や中国武術?)が融合して御前踊りが成立し、さらに僧侶通信が来琉して18世紀前半の中国武術と合わさり、さらに19世紀初頭に新進気鋭の「唐手(とうで」を唐手佐久川が持ち帰ってさらに変化したものと言われてます。

手、唐手、空手

 

空手は、もともと明治初頭の頃の沖縄では(て、琉球方言ティー)もしくは唐手(とうで、琉球語でトゥーディー、トーディー)と呼ばれていた(花城長茂説)[5]摩文仁賢和によれば、「手」とは主に琉球固有の拳法を指し、唐手とは中国から伝来した拳法を指していたという[6]。しかし、1901年明治34年)に空手が沖縄県で学校の体育科に採用された頃から、唐手表記のまま、読み方が「トゥーディー」から「からて」へ改められ、意味も「手」も含めた琉球拳法一般を指すようになった。それゆえ、唐手(トゥーディー)と唐手(からて)は、言葉の意味する範囲が違うことに注意する必要がある。

「空手」の表記がいつから始まったかについては諸説がある。18世紀に編纂された正史『球陽』に、京阿波根実基が「空手」の使い手であったことが記されているが、この「空手」が今日の空手の直接の源流武術であったのかは、史料が乏しいため判然としない。船越義珍によれば、もともと「沖縄には『から手』という呼び方があったことは事実である」とされ、しかしそれが「唐手」なのか「空手」なのかは不明であるという[7]。つまり、琉球王国時代から空手という表記が存在した可能性は考えられるが、これを史料から追跡するのは困難である。

今日知られている廃藩置県以降での空手表記の初出は、1905年明治38年)に花城長茂空手空拳の意味で使い始めたものである。次に大正年間の船越義珍の著作[8]本部朝基の著作[9]に断片的に「空手」の文字が使用されている。そして、1929年昭和4年)に慶應義塾大学唐手研究会(師範・船越義珍)が般若心経の概念を参考にしてこれを用い、その後この表記が東京を中心に広まった。

1936年昭和11年)10月25日、那覇で「空手大家の座談会」(琉球新報主催)が開かれ、この時、唐手を空手に改めることが決まった。1960年代までは唐手表記も珍しくなかったが、現在では空手の表記が一般化し定着している。

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まとめ

形稽古の趣旨として、守破離 について書きました。

そして、空手の形は、「そこに相手の手足、攻撃が見えるかの様にする事が、

大切です。とかきました

そして、パントマイムとの共通点についても、書かさせて頂きました。

相手のことを考える・・・仕事(取引)においての重要性について

そして、雑学では、空手の起源について 

 

今回の記事は、稽古の中で 先生に『形は、パントマイムと同じ様に』

と言われ、空手とパントマイム 和と洋 武道と演劇(パフォーマンス)

少し、かけ離れたものが、同じ!!!考えた事がなかった事を指摘されたので、

記事にしてみました。

いろんな事で、かけ離れたものが、共通する点 考えてみてください

ヒントが、見えてくるかも???

 

最後まで、読んで頂き ありがとうございました。