『礼』は、最大の護身術・・・私生活〜合気道
こんにちは、いろんな事柄を『合気道』と言うフィルターを通し 説明したり
紹介したりしながら、私が通っている合気道の道場を紹介しております。
ちょっと、変わった視点で世の中を見る ブロガー ちちましゃです。
この記事では、合気道(武道)に おける
礼法・・・は?
私生活にも、役立つことを 記事にしました
contents
1 座礼と立礼
2 雑学・・・嘉納治五郎
武道は、『礼に始まり 礼に終わる』と良く言われます。
その通りで、実際 道場に入る前に 礼
稽古を始める前に 正面に 礼
先生に 礼 また、先輩に礼
稽古が終わると 正面に 礼
先生に 礼 また、先輩に礼
道場を出る時に 礼
このように、行われる 礼は、全て 座礼です。
座礼 まず、正座の仕方について説明します。
顎をを引いて背筋を伸ばし、目線を自然に前方におきます。口は、軽く閉じ
重心は、臍下丹田に収め、両膝の間は、拳二つほど開きます。
座礼の仕方は、両手を両膝頭の前とハの字に(三角を作るように)置き、両膝を畳に付ける様にして、背筋を伸ばしたまま目線が自然と下がる様に上体を倒し、
敬意を持って礼をします。
下げた状態で一呼吸し、大腿部上へと両手を戻しながら、上体を起こし
正座の姿勢へと戻ります。・・・でも、私生活で こんな場面なかなか無いですね(笑
そこで、立礼です。
仕方は、成立の姿勢から、両手指先を体側から膝頭へと滑らせ、背筋を伸ばしたまま目線が自然と下がる様に上体を倒し、敬意を持って礼をします。
上体を倒す角度は、およそ30° 一呼吸置き、両手を体側へ戻しながら上体を起こします。・・・こちらは、私生活でも 使える場面ありそうですね
そうなんです。 お店にお勤めなら『いらっしゃいませ』と立礼
営業マンなら、『いつも、お世話になっております』と立礼
上司に対しても、『おはようございます』と立礼
などなど・・・この様な時、自然に「立礼』出来れば印象がいいですね🌠
人と人との関係で、まず、印象がいいと言うのは、強い武器です
その後の取引など、うまくいく可能性大です⭐️
もし、街で人とのすれ違いに、肩」など当たってしまったら!!!
すかさず、『どうも、すみません』と立礼したら、ほとんどの方は
許してくれるのでは?『気をつけや』と言葉は、もらうかもしれませんが(笑)
これぞ、最大の護身術なり〜〜〜〜〜(笑)
雑学
講道館柔道の創始者であり、柔道・スポーツ・教育分野の発展や日本のオリンピック初参加に尽力するなど、明治から昭和にかけて日本に於けるスポーツの道を開いた。「柔道の父」と呼ばれ、また「日本の体育の父」とも呼ばれる。
『武道をはじめた きっかけは、体が弱かったからだそうです』
武道家と言うより、勉強家だった・・・
書道、漢字、英語を学び 成績は、優秀 特に英語が、優れていたと
当時、官立東京開成学校(のちの東京大学)に進むほど!!!
しかし、喧嘩が弱かった
柔術を、習いたいと思ったが、当時 教えてくれる場所など無く、考えたあげく 治五郎は、面白い発想をする整骨するものは、柔術の名人が多いと聞く
そして、整骨院を周り 師を見つけたのだと!!!
「治五郎さんも、きっと 立礼 沢山したんでしょうね」多分・・・知らんけど
「ところで、合気道とは、どう関係したの???」
嘉納治五郎と植芝盛平の出会い
昭和5年(1930年)10月 慈吾朗は、 植芝盛平の道場を訪ねる
以前より、 [武術としての武道]を研究中
無手術を基本としながらも対武器技法を多く含む植芝の技に!!!
[これこそ、自分の理想としていた武道、即ち武道だ]
と感想を述べたという
そして、合気道を世界へと広めた方でもあります。
「なるほどーー創始者は、植芝盛平さんで、宣伝してくれたのが 嘉納治五郎さん
ってことかーー!!!
自分が、創始者でもある柔道をオリンピックを通じて、しかも、日本初参加!!!
他のスポーツまで 世界へと広めたりとすごい人ですね
ほんと、頭が下がります。立礼・・・笑 詳しくは、NHK大河で見てね・・・
最後まで、読んでいただき ありがとうございました。