武道の「形」とパントマイム?

こんにちは、いろんな事柄を『合気道』と言うフィルターを通し 説明したり

紹介したりしながら、私が通っている合気道の道場を紹介しております。

ちょっと、変わった視点で世の中を見る ブロガー ちちましゃです。

 

この記事は「形」と パントマイムの共通点について、考えてみました

 

武道における「形」柔道、空手、そして、合気道にも 技を習得する上で、

決まった動きを反復練習する 大切な稽古方でもあります。

contents

1形稽古の趣旨

2空手の形                                  3パントマイム                                4私生活、仕事の取引などでも同じ事が言える                  5雑学・・・空手の起源                            6まとめ

 

形稽古の趣旨

「形にはまる」という言葉があるように、形は応用がきかない、 無個性などのマイナスイメージをもって語られることもある。 しかし形の修練を最も基本的な段階に据える流儀は多い。 技芸の上達についての言葉で、守破離という言葉がある。 守=まずは決められた通りの動き、つまり形を忠実に守り、 破=守で学んだ基本に自分なりの応用を加え、 離=形に囚われない自由な境地に至るというものである。 つまり形をしっかりと身に付けることではじめて、高度な応用や個性の発揮が可能になるということである。

 

空手の形

ここでは、一人で行う「空手」の「形」について述べさていただきます。

型名一覧

  • アーナン (安南)
  • アーナンコー(安南公)
  • アーナンクー(南光、阿南君、安南空)
  • ウーセーシー小 (五十四歩小、ゴジュウシホ小)
  • ウーセーシー大 (五十四歩大、ゴジュウシホ大)
  • ウンスー (雲手)
  • エンピ (燕飛、汪輯、腕秀、ワンシュー)
  • クーサンクー小(観空小、カンクウ小)
  • クーサンクー大(公相君、クーシャンクー、観空大、カンクウ大)
  • クーサンクー(公相君、クーシャンクー)
  • クーシャンクー(公相君)
  • 公相君(クーシャンクー)
  • 空巻(十二支)
  • クルルンハー(来留破、久留頓破、クルルンファ)
  • クルルンファ(久留頓破、来留破、クルルンハー)
  • 岩鶴(ガンカク、鎮東、鎮闘、チントウ、チントー)
  • 観空小(カンクウ小、公相君、クーシャンクー、クウサンクー)
  • 観空大(カンクウ大、公相君、クーシャンクー、クウサンクー)
  • ゴジュウシホ(五十四歩、ウーセーシー)
  • サイファ(砕破)
  • サンセール(三十六手)      「いっぱいあり過ぎーーー」(・_・;
  • サンチン(三戦)         
  • ジイン(慈陰)        サラーー〜と、飛ばしてください😁
  • ジオン(慈恩)
  • シソウチン(四向戦、シンソチン、シソーチン)
  • ジッテ(十手)
  • ショーイン(松蔭)
  • シンパー(心波)
  • シホウコウソウクン(四方公相君)
  • スーパーリンペイ (壱百零八手)
  • スンスウ
  • セイエンチン (制引戦、征遠鎮)
  • セイサン (十三手)
  • セーサン (十三、半月、セイシャン、ハンゲツ)
  • セーパイ (十八手)
  • セール (松風)
  • 太極上段
  • 太極中段
  • 太極下段
  • 太極掛け受け
  • 太極回し受け
  • 地巻(十二支)
  • 天巻(十二支)
  • チンテ(珍手)
  • チントウ(鎮東、鎮闘、チントー、岩鶴、ガンカク)
  • チャタンヤラクーサンクー(北谷屋良公相君)
  • テンショー(転掌、六機手)
  • 転掌(テンショー)
  • ナイファンチ初段(内歩進、ナイハンチ、鉄騎、テッキ)
  • ナイファンチ二段 (内歩進、ナイハンチ、鉄騎、テッキ)
  • ナイファンチ三段(内歩進、ナイハンチ、鉄騎、テッキ)
  • ニーセーシ(二十四歩、ニジュウシホ)
  • ニーパイポ(二十八歩、ニジュウハッポ)
  • 白鶴
  • 白虎
  • 白龍
  • バッサイ(抜塞、抜砦、パッサイ)
  • バッサイ小(抜塞小、抜砦小、パッサイ小)
  • バッサイ大(抜塞大、抜砦大、パッサイ大)
  • パイクー (白虎)
  • パッサイ (抜塞、抜砦、バッサイ)
  • ピンアン初段 (平安、ヘイアン)
  • ピンアン二段(平安、ヘイアン)
  • ピンアン三段(平安、ヘイアン)
  • ピンアン四段(平安、ヘイアン)
  • ピンアン五段(平安、ヘイアン)
  • 普及型Ⅰ
  • 普及型Ⅱ
  • ヘイクー(黒虎)
  • ローハイ(明鏡、メイキョー)
  • ローハイ初段
  • ローハイ二段
  • ローハイ三段
  • ワンカン(王冠)
  • ワンクワン(王冠)
  • ワンシュウ(汪輯、腕秀、燕飛、エンピ)
  • 😁「いやいやーー!!!ほんま、沢山ありますねー」
  • これらの「形」は、そこに相手の攻撃を想定し、それ対しての応じる防御、攻撃を決まった かたち で、表現するものです。
  • 技を習得する上での練習方でもありますが、「形」としての競技もあります
  •  宇佐美里香さんが、有名ですね
  • www.youtube.com

    説明するまでもなく、見てください「素晴らしいーかっこいいーーー」
  • そこに、相手の突き 拳や腕が、見えるかの様に
  • そこに、相手の蹴り 足が見えるかの様に
  • 「形」を演じるのです

先日の稽古で、先生に言われた言葉ですが、「形は、パントマイムと同じやで」

んんん???

パントマイムも、そこに、壁が見える様に そこに、階段があるかの様に

 

パントマイム

 
mime Pablo Zibes[1]

パントマイムは大道芸(ストリートパフォーマンス)としても多く見られる表現方法で、実際には無い階段エスカレータロープ風船などがあたかもその場に存在するかのように身振り手振りのパフォーマンスで表現する。単にマイムともいうことがある。

「パントマイムをする人」を、パントマイミスト(pantomimist)、マイマー(mimer)、パントマイマー(pantomimer、まれ)などと呼ぶ

 

 

 

 

www.youtube.com

www.youtube.com

いやーーー見入ってしまいました(笑)すごいですねーーー

本当に、壁やエスカレーターなどありましたね

空手の方も、同じだそうです。

ただ、かたちを真似るのでは無く、そこに、腕が、足が、相手が見えているかの様に

また、見てくれている方にも相手の腕や足 攻撃が、見えるかの様に

「形」を行う上で、大事なことです。

「形」を稽古している時、つい自分の腕は、こうかな?あーかな?

足の向きは、こっちやったかな?目線は?などなど、自分ことばかり、気にしてしまいがちですが、相手を考える 今、何をしてる?と考えれば、自ずと、答えが出てきます

また、より一層に「形」が面白くなってきます。

 

 

私生活、仕事の取引などでも同じことが言える

この会社と取引がしたいと、自社のアピールばかりしても、相手のことを考えなくては、取引は、成立しません そこに、相手の気持ちが、見えるかの様に

相手の方を気遣い どうすれば、自社の力で、役立つことが出来るか・・・

考えれば、おのずと答えが出てきます。

また、仕事が楽しくなってきます。そして、自分の希望通り 取引出来るようになります。

仕事は、給料を貰うために仕方なくすると、どんどん面白く無くなります。

相手のことを考えて、自分の希望が叶い、喜びを感じ、成長する

月謝を払って、行う趣味も同じです。

相手の心を読んだり、その事を調べ学んだり、指導者の意見を聞き入れたり しながら、上達する。自分の希望が叶い、喜びを感じる

違うのは、お金を頂いてしているものか?払ってしているものか?です

お金を頂いてるんですから、我慢しなければ しかたないことも多々、ありますが仕方ないですね 我慢しましょう 鍛練です

趣味にも、練習することで鍛練は、必要です。

特に、武道においては、鍛錬 重要 仕事してる方が楽かな?と思う時ありますね(笑)しんどいー 先生の言葉『しんどい事をしに来てるんですよ』深い 不快?

 

かなり、いい遅れましたが、私 合気道を主に 趣味として、24年続けておりますが、

空手も(初段)合気道の上達要素として取り入れたいと

林派糸東流会 を習っております。

 

今回の記事とは、かけ離れているかも知れませんが、空手の勉強として・・私の😁

飛ばしていただいても結構です。でも、かけ離れている事ヒントになるかも?

まとめは、読んでねーー

 

雑学・・・空手の起源

空手は、古来からの「武踊り」と、喧嘩の秘術(土着化した日本武術や中国武術?)が融合して御前踊りが成立し、さらに僧侶通信が来琉して18世紀前半の中国武術と合わさり、さらに19世紀初頭に新進気鋭の「唐手(とうで」を唐手佐久川が持ち帰ってさらに変化したものと言われてます。

手、唐手、空手

 

空手は、もともと明治初頭の頃の沖縄では(て、琉球方言ティー)もしくは唐手(とうで、琉球語でトゥーディー、トーディー)と呼ばれていた(花城長茂説)[5]摩文仁賢和によれば、「手」とは主に琉球固有の拳法を指し、唐手とは中国から伝来した拳法を指していたという[6]。しかし、1901年明治34年)に空手が沖縄県で学校の体育科に採用された頃から、唐手表記のまま、読み方が「トゥーディー」から「からて」へ改められ、意味も「手」も含めた琉球拳法一般を指すようになった。それゆえ、唐手(トゥーディー)と唐手(からて)は、言葉の意味する範囲が違うことに注意する必要がある。

「空手」の表記がいつから始まったかについては諸説がある。18世紀に編纂された正史『球陽』に、京阿波根実基が「空手」の使い手であったことが記されているが、この「空手」が今日の空手の直接の源流武術であったのかは、史料が乏しいため判然としない。船越義珍によれば、もともと「沖縄には『から手』という呼び方があったことは事実である」とされ、しかしそれが「唐手」なのか「空手」なのかは不明であるという[7]。つまり、琉球王国時代から空手という表記が存在した可能性は考えられるが、これを史料から追跡するのは困難である。

今日知られている廃藩置県以降での空手表記の初出は、1905年明治38年)に花城長茂空手空拳の意味で使い始めたものである。次に大正年間の船越義珍の著作[8]本部朝基の著作[9]に断片的に「空手」の文字が使用されている。そして、1929年昭和4年)に慶應義塾大学唐手研究会(師範・船越義珍)が般若心経の概念を参考にしてこれを用い、その後この表記が東京を中心に広まった。

1936年昭和11年)10月25日、那覇で「空手大家の座談会」(琉球新報主催)が開かれ、この時、唐手を空手に改めることが決まった。1960年代までは唐手表記も珍しくなかったが、現在では空手の表記が一般化し定着している。

www.youtube.com

まとめ

形稽古の趣旨として、守破離 について書きました。

そして、空手の形は、「そこに相手の手足、攻撃が見えるかの様にする事が、

大切です。とかきました

そして、パントマイムとの共通点についても、書かさせて頂きました。

相手のことを考える・・・仕事(取引)においての重要性について

そして、雑学では、空手の起源について 

 

今回の記事は、稽古の中で 先生に『形は、パントマイムと同じ様に』

と言われ、空手とパントマイム 和と洋 武道と演劇(パフォーマンス)

少し、かけ離れたものが、同じ!!!考えた事がなかった事を指摘されたので、

記事にしてみました。

いろんな事で、かけ離れたものが、共通する点 考えてみてください

ヒントが、見えてくるかも???

 

最後まで、読んで頂き ありがとうございました。

 

 

 

 

 

             

 

 

 

『礼』は、最大の護身術・・・私生活〜合気道

こんにちは、いろんな事柄を『合気道』と言うフィルターを通し 説明したり

紹介したりしながら、私が通っている合気道の道場を紹介しております。

ちょっと、変わった視点で世の中を見る ブロガー ちちましゃです。

 

この記事では、合気道(武道)に おける

  礼法・・・は? 

私生活にも、役立つことを 記事にしました

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contents

1 座礼と立礼

2 雑学・・・嘉納治五郎

武道は、『礼に始まり 礼に終わる』と良く言われます。

その通りで、実際 道場に入る前に 礼 

         稽古を始める前に  正面に 礼

                   先生に 礼 また、先輩に礼

         稽古が終わると   正面に 礼

                   先生に 礼 また、先輩に礼

         道場を出る時に 礼

このように、行われる 礼は、全て 座礼です。

座礼 まず、正座の仕方について説明します。

   顎をを引いて背筋を伸ばし、目線を自然に前方におきます。口は、軽く閉じ 

重心は、臍下丹田に収め、両膝の間は、拳二つほど開きます。

座礼の仕方は、両手を両膝頭の前とハの字に(三角を作るように)置き、両膝を畳に付ける様にして、背筋を伸ばしたまま目線が自然と下がる様に上体を倒し、

敬意を持って礼をします。

下げた状態で一呼吸し、大腿部上へと両手を戻しながら、上体を起こし

正座の姿勢へと戻ります。・・・でも、私生活で こんな場面なかなか無いですね(笑

そこで、立礼です。

仕方は、成立の姿勢から、両手指先を体側から膝頭へと滑らせ、背筋を伸ばしたまま目線が自然と下がる様に上体を倒し、敬意を持って礼をします。

上体を倒す角度は、およそ30° 一呼吸置き、両手を体側へ戻しながら上体を起こします。・・・こちらは、私生活でも 使える場面ありそうですね

 

そうなんです。 お店にお勤めなら『いらっしゃいませ』と立礼

        営業マンなら、『いつも、お世話になっております』と立礼

        上司に対しても、『おはようございます』と立礼

などなど・・・この様な時、自然に「立礼』出来れば印象がいいですね🌠

人と人との関係で、まず、印象がいいと言うのは、強い武器です

その後の取引など、うまくいく可能性大です⭐️

もし、街で人とのすれ違いに、肩」など当たってしまったら!!!

すかさず、『どうも、すみません』と立礼したら、ほとんどの方は

許してくれるのでは『気をつけや』と言葉は、もらうかもしれませんが(笑)

これぞ、最大の護身術なり〜〜〜〜〜(笑) 

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paraft.jp

雑学

嘉納治五郎

 

日本柔道家教育者である。兵庫県出身。

講道館柔道創始者であり、柔道・スポーツ教育分野の発展や日本のオリンピック初参加に尽力するなど、明治から昭和にかけて日本に於けるスポーツの道を開いた。「柔道の父」と呼ばれ、また「日本の体育の父」とも呼ばれる。

『武道をはじめた きっかけは、体が弱かったからだそうです』

道家と言うより、勉強家だった・・・

書道、漢字、英語を学び 成績は、優秀 特に英語が、優れていたと

当時、官立東京開成学校(のちの東京大学)に進むほど!!!

しかし、喧嘩が弱かった

柔術を、習いたいと思ったが、当時 教えてくれる場所など無く、考えたあげく 治五郎は、面白い発想をする整骨するものは、柔術の名人が多いと聞く

そして、整骨院を周り 師を見つけたのだと!!!

   「治五郎さんも、きっと 立礼 沢山したんでしょうね」多分・・・知らんけど

「ところで、合気道とは、どう関係したの???」

嘉納治五郎植芝盛平の出会い

昭和5年(1930年)10月 慈吾朗は、 植芝盛平の道場を訪ねる

以前より、 [武術としての武道]を研究中 

無手術を基本としながらも対武器技法を多く含む植芝の技に!!!

[これこそ、自分の理想としていた武道、即ち武道だ]

と感想を述べたという

そして、合気道を世界へと広めた方でもあります。

「なるほどーー創始者は、植芝盛平さんで、宣伝してくれたのが 嘉納治五郎さん

ってことかーー!!!

自分が、創始者でもある柔道をオリンピックを通じて、しかも、日本初参加!!!

他のスポーツまで 世界へと広めたりとすごい人ですね

ほんと、頭が下がります。立礼・・・笑 詳しくは、NHK大河で見てね・・・

www.nhk.or.jp

 

最後まで、読んでいただき ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インプットとアウトプットは、最大の学習法〜合気道から私生活へ

こんにちは、いろんな事柄を『合気道』と言うフィルターを通し 説明したり

紹介したりしながら、私が通っている合気道の道場を紹介しております。

ちょっと、変わった視点で世の中を見る ブロガー ちちましゃです。

この記事は、日常に非日常 合気道をプラスするメリット

について書きました

contents

1インプットとアウトプットの大切さ

2稽古内容

3雑学

4まとめ

 

習いに来たはずが、指導!!?

うちの道場では、よくある事です。

色帯の時でも、自分より下級の方に対して これまで習った事を自分のわかる範囲で指導します。もちろん、稽古生同士です。

習いに来たのにー!!!と思うかも、しれませんが アウトプットです。

指導して頂いてる時は、ひたすらに インプット そして、それをアウトプット

(指導)するには、しっかりと、理解していなければ伝える事は、出来ません

また、どこまで自分が、理解出来ているのか?知る場でも、あります。

更に、アウトプットすることにより、自分で自分にインプットし直す効果もあります

私は、合気道を通してこのことを習いました。

『そんな事ぐらい知ってるよ』と声も聞こえますが、常にインプット アウトプット

出来る場は、多くありません

体験し続けられる事に意義があると思うんです。

 

 

biz.trans-suite.jp

 

 

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iso-labo.com

今日の稽古内容

組太刀・・・全8本の形 互いに木刀を構え 行う形です。

      『えっ!!!合気道って武器使うの?』

     そうなんです。もともと剣の理合から、徒手の技術へ吸収消化された

     武道なんです。 主に手刀(てがたな)を使い 握らず、相手に力の圧力

     を感じさせぬ間に技を完了させるのです。

     よって、あえて剣の理合の稽古し、徒手の技術へと応用させていくのです

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     北辰一刀流 小野派一刀流 柳生新陰流

     と要素を取り入れた内容 稽古すれば、する程に奥深い

      正面打ち 切返し 巻突き 八相に構えて 脇構え それぞれ 素振り

  腹筋 背筋 腕(二の腕)引き締まる効果絶大

              鍛錬しながら、筋トレ ダイエット goo!!!

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合気道 ちょこっと雑学

 武田惣角(1859年ー1943年)

会津藩 陸奥国福島県)で生まれる 父より相撲 柔術 宝蔵院流槍術

幼少期 渋谷東馬に 小野派一刀流を学ぶ

13歳 榊原鍵吉 直心影流劍術     内弟子となる

そして、父を説得して東京府内の各剣術道場で他流試合を重ね、剣術の他、棒術槍術薙刀術鎖鎌術弓術なども学んだ。

明治21年(1888年)29歳  福島県会津坂下町でコンと結婚

 

一説によると、明治31年(1898年)、霊山神社宮司をしていた保科頼母から「剣術を捨て、合気柔術を世に広めよ」との指示を受け、剣術の修行を止めて大東流合気柔術の修行を始めたというが、この伝承史については近年の武術史の研究と調査でほぼ否定されている。

惣角は生涯、道場を持っての教授を行わず、請われれば何処にでも出向き、年齢・出身・身分の差別無く大東流合気柔術の技法を広めた

全国行脚の最中に様々な他流試合や野試合(これって?ストリートファイト)を行い、大東流合気柔術の実戦性を証明した。

1903年 北辰一刀流 下江周太郎と試合 『勝ったとも 引き分けたとも言われる』

                       どっちやねん!?

 

1915年大正4年) 2月に所用で訪れた遠軽の旅館で植芝盛平と出会う

豪力で鳴らした盛平だったが、当時54歳・身長150cmに満たない小柄な惣角の多彩な極め技に抗う術も無く捻じ伏せられたという  えっ!!!植芝盛平が!!!

そして、弟子に許したという

エピソード

『代筆』 幼い頃に寺子屋に行くことを嫌い、「自分は一生を書かない。他人に書かせる立場になる」と誓ったため、字が書けなかった。・・・ん?変な強情

父の惣吉は「お前のために字を書く者がいるか」と怒ったが、後に裁判官警察署長陸海軍高官など社会的地位の高い人物が惣角の弟子、あるいは後援者となり、弟子達に代筆をさせていた。但し後に弟子による証言によると、文字を読むことは出来た様で、新聞を読むなど最新知識の取得に熱心であった。さすが、言うだけある・・・

まとめ

知識を取り入れるインプット もちろん大切ですが、その事が どれだけ

理解できているのか? また、自分で自分にインプットし直す即ち復習

アウトプット が、大切だと言うお話しをしました。

そして、稽古内容で 合気道は、剣の理合を徒手に吸収消化した武道である

と また、武田惣角の修行過程でもあった北辰一刀流 小野派一刀流 柳生新陰流

組太刀 8本の形の要素として、入っていましたね・・・惣角さんの影響ですね

 

雑学では、その武田惣角さんについて 植芝盛平さんとの出会い 関係性

盛平さんも惣角さんにインプットしてもらって、アウトプット してくださったから

今も、合気道として伝わったのでしょうね(笑)

人は、基本 アウトプット 大好き  ですね 教えたがりーーーーー(笑)

 

最後まで、読んで頂き ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんなステージ(シーン)で、ストレス分散・解消〜合気道編

こんにちは、いろんな事柄を『合気道』と言うフィルターを通し 説明したり

紹介したりしながら、私が通っている合気道の道場を紹介しております。

ちょっと、変わった視点で世の中を見る ブロガー ちちましゃです。

この記事は、日常に非日常 合気道をプラスするメリット

について書きました。

 

contents

1合気道をなぜ続けているの

2自己紹介

3合気道のすすめ

4雑学

 

私は、なぜ 合気道を続けているのだろう?

いきなり疑問から はじめてしまいましたが。。。

答えを先に言うと、辞めたくない 生活に必須になっていったからです。

もちろん、武道を始めるに至って 『強くなりたい』『いざと言う時 自分を守る』

この気持ちは、今でも持ち続けています。

しかし、普段 生活する中で 『強くなりたい』強くなる必要は、あるでしょうか?

普通で、十分です。  『いざ言う時 自分を守る』 どんな場面、いかなる時も。。。そんな簡単に 合気道の技で、身を守ることは、難しいでしょう。

 

申し遅れましたが、簡単に  自己紹介

26才の時に(長男が生まれる1年前)今も、通い続ける 合気道場に入門

週に、2回ほど、通うペースで 24年 昨年、50才になりました。

段位は、四段 (長く続けてれば、なれない方が おかしいかも )

職業 町工場の自営   家族構成 妻と息子2人

 

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合気道のすすめ

正直言うと、ストレス発散です。なんでも いいのかもしれません(笑)

この年まで、続けてわかった事は [生活には、バランスが必要です]

私の場合、家庭 仕事 趣味...その他

 

家庭・・・父     完璧に出来ません(妻によく怒られてます)

仕事・・・社長(一応)課題は、たくさん まだまだです

趣味・・・合気道 武道家(一応)楽しみながら修行中

 

どれに至っても、完璧では ありませんが、だからこそ 続けられるのだと思っています。  出来てしまえば 終了です

 

でも、悩んでしまい 考えすぎてしまい ストレスが、発生します。

そんな時、悩んでいる場所(ステージ)から、違う自分のステージへシフトするのです

そして、そのステージで真剣に楽しめば、もとのステージに戻った時 悩みが、消えてたり、解決したりします。

 

趣味のステージで、合気道を選んだ理由は 『奥が深い』

もちろん、なんでも真剣にすれば 奥深いものですが、

体を動かせて 考えて そして、強くなれるかも・・・ 

技の理合がわかった時や技が、かかった時 そして、いい技にかかった時

最高に、気持ちいいのです。

大会

年に一度、社会人の大会も あります。入賞すれば、金 銀 銅メダルが

もらえます。(気分はオリンピック選手 自己満ですが 笑)

その為にも、日頃の鍛錬(稽古も楽しー)欠かせません

仲間

老若男女、それぞれに合わせて 稽古できるのも 合気道の特徴です。

また、同世代の一緒に 汗を流した友人は、もちろん 世代の違う方々とも

自然と友人になれてたりします。いろんな話が聞けます

英会話...?!!!

 

そして、私が通う道場の特徴でもありますが、海外の方と遭遇確率が かなり高い

本部ともあって、海外の支部から 数ヶ月滞在し、稽古修行にきているのです。

そんな方と、気軽に英会話チャレンジ

 

 

とにかく、飽きない 辞められまへん(笑)

 

体が、資本です。無理にでも(少し労わりながら)動かすように する心がけで

丁度いいかと、思います。

年をとるほどに 現状維持は、  『最大の努力』の証です。

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合気道 ちょこっと雑学

合気道創始者 植芝盛平 

明治16年(1883年)12月14日 和歌山県田辺市に植芝与六の第4子長男として生まれる。

体が弱かったので、相撲 水練

『今も昔も、おなじですねー』スイミング

事業家

18才で、上京 問屋で住み込みで、働いた後 自ら[植芝商会]設立

文具類の仕入れ販売し、生計をたてます。

武道

天神真楊流柔術 新陰流剣術 

柳生新陰流柔術(免許皆伝)

銃剣術(軍 入隊中、教官代理で指導)

講道館柔道(父 与六のすすめ)

ここまでが、ベース  『すっごいベース!!!』

合気道の創始として、関連づく 最も影響を受けたのが、武田惣角との出会い

大東流柔術]です。

大東流合気柔術教授代理の資格を教授されている

宗教

大本教  

父 危篤の一報を受け、故郷へ向かう途中 大本教の噂を耳にする

父の病気平癒を祈願し 教団本部 京都府綾部市に立ち寄り、出口王仁三郎

出会う  

信仰生活の傍、信者らに大東流柔術を指導

嘉納治五郎との出合い

昭和5年(1930年)10月 植芝盛平の道場を訪ねる

以前より、 [武術としての武道]を研究中 

無手術を基本としながらも対武器技法を多く含む植芝の技に!!!

[これこそ、自分の理想としていた武道、即ち武道だ]

と感想を述べたという

                         ー私の教科書より抜粋ー

 まとめ

合気道をなぜ、続けているのか? 護身の為でもありますが、

実は、日頃のストレス発散です。

そして、長く生活していく上で バランスが、必要です。

その一つのステージが、合気道です。

簡単に言ってしまえば 気分転換です。

そして、合気道を通して 普通なら、味あう事のない気持ちを味合えます。     それに、普段なら出会えない方々とも出会えます。

歴史も面白い!!!

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

人生いろいろです。楽しく生きなきゃ損 楽しみましょう

 

『真剣にやれ!仕事じゃないんだぞ・・・』  by タモリ

 

 

 

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十日恵比寿

2019.1.10    十日恵比寿    自営業をはじめて、16年 今日も、近くの杭全神社⛩に、参って来ました。 有名なのは、今宮 西宮ですが、私は、いつも 工場と同じ 平野区である この神社に行きます。 

正直、賑わっていませんが 神社の方々や地元の協力者さんたちが、とても親切 ✨

福笹 などを買うと 巫女さんが、その福笹を持って 舞をして下さる 

また、福おでん🍢 お神酒まで、提供して下さり 気持ちだけを 賽銭する

リラックスした 雰囲気で、御利益を感じられます。

私も 今日まで 商売を続けられているのは、杭全神社⛩さんのおかげかも... 

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 余談  

そして、2日前に買った 株 2610円買い 2840円売り 23000円の損益(税 手数料含)

薬王堂 ✨  早速の御利益か? 感謝 感謝 ✨✨🤗